解いて、
溶いて、
問うて
ABOUT US

「solution」という言葉には、二重の意味があります。
一つは「課題を解決する」という一般的な意味。
もう一つは化学における「溶媒」としての意味です。
溶媒は、互いに相容れない物質でさえも受け入れ、溶かし込み、新しい溶液を生み出します。

私たちの考える「解決」もまた、この溶媒のあり方をメタファーとしています。
文化や技術、思想や価値観──異質な要素を柔軟に受け入れ、
調和させ、まだ見ぬ可能性へと変容させていく。
そのプロセスには、
新しい観念やテクノロジー、
そして液体のように自由に流れる思考が不可欠です。

解はひとつではなく、多様です。

私たちは、万能な溶媒となることを目指し、常に柔軟な視点と世界観をもって、日々の仕事に向き合います。

私たちは、この哲学を基盤に、企業やブランドのコミュニケーションを設計し、
最適なメディア、最新のメディアを選定して形にします。

単なる制作にとどまらず、課題解決のパートナーとして「解」を共につくりあげることが、私たちの強みです。

OUR
BUSINESS 私たちにできること

  • PR
    PLANNING

    ニュースは消える。物語は残る。
    一瞬の数字や露出ではなく、私たちがプランするのは、社会の言葉や人々の視線に長く沈殿する“残響”です。
    戦略からクリエイティブまで、そこにプレースメーキングやコミュニケーションデザインの視点を重ねることで、
    ブランドは「届いた瞬間」にとどまらず、日常に溶け込み、文化の一部として息づきながら、新しい価値を作り続けていきます。

    PR PLANNING
  • GRAPHIC
    DESIGN

    それは素材と身体のあいだに生まれる、触感的な出来事として魅力をかんじます。
    紙の繊維に盛られるインクのざらつき、紙の質感のわずかな凹凸、経年による摩耗がつくる質感。
    デジタルにおいてもまた、光の粒子、画素のノイズ、スクロールのリズムや間の取り方に、「触れるような感覚」を見出します。
    この触感を拾い上げることができないか。
    彫刻が「削る」「刻む」「残す」行為であるように、グラフィックも視覚に痕を刻み、時間を経てもなお記憶に残り続ける痕跡をつくる行為とおもいます。
    調和や消費される美しさよりも、わずかな歪みやざらつきを選び取り、ブランドの精神を「残るもの」として刻印すること。
    それが、私たちのグラフィックにおいて大切いしたいことです。

    GRAPHIC DESIGN
  • MOVIE

    映像は説明の道具ではなく、光と音が人の感情や記憶に作用するものであると思います。
    私たちのムービーは「完成された商品」そのものではなく、観る人の中で動き続け常に新たな意味合いが創られるもの。
    アニメーション、CG、実写、AR/VR、プロジェクションマッピング──あらゆる映像形態を自在に扱い、
    それらを空間や身体との関係性ごとデザインするのが私たちの強みです。
    スクリーンの内側だけでなく、建築や都市空間に映像を組み込み、観客が歩く・立ち止まる・振り返る動作そのものを体験の一部にする。
    光や音の変化を時間軸で重ね、瞬間ではなく「持続する記憶」として残す。
    そうした立体的な設計こそが、私たちのいう“彫刻的な映像体験”です。
    一過性の刺激ではなく、記憶と行動をつなげる深い体験。
    私たちのムービーはその応答として、未来に残る価値を立ち上げます。

    MOVIE
  • COMMUNICATION
    DESIGN

    コミュニケーションは、お互いに情報を正確に運ぶことだけではありません。
    異なる視点や感情が交わるときに必ず立ち上がる揺らぎやノイズ。
    それは排除されるものではなく、むしろ受け止めるための余白をつくります。
    その余白に他者が入り込み、自分自身の記憶や未来を重ねるとき、ノイズは雑音ではなく、新しい価値観を生むきっかけへと変わります。
    デザインとは、終止符を打つことではなく、こうした予期せぬ変化を引き込みながら、尽きることのない対話を続ける装置だと考えています。

    COMMUNICATION DESIGN
  • PLACEMAKING

    都市や施設の空間を、人々が単に通り過ぎる場所から、集い・交流し・新しい価値を見出す「場」へと変えていくプロセスを指します。
    ハードの整備やイベント企画にとどまらず、地域が持つ文化や歴史、そして人々の記憶を掘り起こし、現代に活かす視点が求められます。
    企業や都市にとって、こうした取り組みは持続的な顧客接点を生み出し、ブランドの厚みを増すことにつながります。
    同時に、プレースメーキングは単なる都市施策やマーケティングの手法に留まるものではありません。
    それは、場所に潜む記憶や物語をほどき、問いとして再び立ち上げる行為です。完成された答えを示すのではなく、人々がそこに自分自身の経験や未来を重ね合わせる余地を残す。場は「デザインされたもの」として閉じるのではなく、「開かれた問い」として生き続けます。
    この二重の側面――実務的な効果と、文化的・思想的な奥行き――こそが、プレースメーキングを今日的な価値ある営みとして際立たせています。

    PLACEMAKING

    PLACEMAKING
  • PLACEMAKING

    PLACEMAKING

    都市や施設の空間を、人々が単に通り過ぎる場所から、集い・交流し・新しい価値を見出す「場」へと変えていくプロセスを指します。
    ハードの整備やイベント企画にとどまらず、地域が持つ文化や歴史、そして人々の記憶を掘り起こし、現代に活かす視点が求められます。
    企業や都市にとって、こうした取り組みは持続的な顧客接点を生み出し、ブランドの厚みを増すことにつながります。
    同時に、プレースメーキングは単なる都市施策やマーケティングの手法に留まるものではありません。
    それは、場所に潜む記憶や物語をほどき、問いとして再び立ち上げる行為です。完成された答えを示すのではなく、人々がそこに自分自身の経験や未来を重ね合わせる余地を残す。場は「デザインされたもの」として閉じるのではなく、「開かれた問い」として生き続けます。
    この二重の側面――実務的な効果と、文化的・思想的な奥行き――こそが、プレースメーキングを今日的な価値ある営みとして際立たせています。

  • COMMUNICATION DESIGN

    COMMUNICATION DESIGN

    コミュニケーションは、お互いに情報を正確に運ぶことだけではありません。
    異なる視点や感情が交わるときに必ず立ち上がる揺らぎやノイズ。
    それは排除されるものではなく、むしろ受け止めるための余白をつくります。
    その余白に他者が入り込み、自分自身の記憶や未来を重ねるとき、ノイズは雑音ではなく、新しい価値観を生むきっかけへと変わります。
    デザインとは、終止符を打つことではなく、こうした予期せぬ変化を引き込みながら、尽きることのない対話を続ける装置だと考えています。

  • MOVIE

    MOVIE

    映像は説明の道具ではなく、光と音が人の感情や記憶に作用するものであると思います。
    私たちのムービーは「完成された商品」そのものではなく、観る人の中で動き続け常に新たな意味合いが創られるもの。
    アニメーション、CG、実写、AR/VR、プロジェクションマッピング──あらゆる映像形態を自在に扱い、
    それらを空間や身体との関係性ごとデザインするのが私たちの強みです。
    スクリーンの内側だけでなく、建築や都市空間に映像を組み込み、観客が歩く・立ち止まる・振り返る動作そのものを体験の一部にする。
    光や音の変化を時間軸で重ね、瞬間ではなく「持続する記憶」として残す。
    そうした立体的な設計こそが、私たちのいう“彫刻的な映像体験”です。
    一過性の刺激ではなく、記憶と行動をつなげる深い体験。
    私たちのムービーはその応答として、未来に残る価値を立ち上げます。

  • GRAPHIC DESIGN

    GRAPHIC DESIGN

    それは素材と身体のあいだに生まれる、触感的な出来事として魅力をかんじます。
    紙の繊維に盛られるインクのざらつき、紙の質感のわずかな凹凸、経年による摩耗がつくる質感。
    デジタルにおいてもまた、光の粒子、画素のノイズ、スクロールのリズムや間の取り方に、「触れるような感覚」を見出します。
    この触感を拾い上げることができないか。
    彫刻が「削る」「刻む」「残す」行為であるように、グラフィックも視覚に痕を刻み、時間を経てもなお記憶に残り続ける痕跡をつくる行為とおもいます。
    調和や消費される美しさよりも、わずかな歪みやざらつきを選び取り、ブランドの精神を「残るもの」として刻印すること。
    それが、私たちのグラフィックにおいて大切いしたいことです。

  • PR PLANNING

    PR PLANNING

    ニュースは消える。物語は残る。
    一瞬の数字や露出ではなく、私たちがプランするのは、社会の言葉や人々の視線に長く沈殿する“残響”です。
    戦略からクリエイティブまで、そこにプレースメーキングやコミュニケーションデザインの視点を重ねることで、
    ブランドは「届いた瞬間」にとどまらず、日常に溶け込み、文化の一部として息づきながら、新しい価値を作り続けていきます。

CONTACT

当社へのご相談、ご依頼等ございましたら下記のフォームにてお気軽にお問い合わせください。